続くSAD …4
止められなくなるという噂の薬を服用し始めてしまったこと。
仕事も遊びも吐き気のせいで満足にできないことが度々あったこと。
に加えて、当時一緒に住むようになった祖母の姿に 私の精神は沈みまくっていました。
ヨボヨボに年老いた祖母の姿は、「長生きした報いがこれなのか」と私をひたすら不快な気持ちにさせました。
正直、「もう生きたくない」 そう思いました。
死にたい というのではなく、です。
思い詰めた私は、 断食で生きるのを止めようとしました。
飲まず食わずなら3日で生きるのを止められるだろう。眠るように。
…しかし 食事をやめて2日と数時間経った時点で、「人間は一週間食事をしなくても生きられる」というネットの記事を目にして、心が折れました。
2日目でこんなに苦しいのに一週間も耐えられるはずがない。。。とても怖い。。。 絶対「眠るように」とはいかないなと悟りました。
フラフラしながら実家に戻り、 生きるのを再開してしまいました。
続くSAD …3
医者に相談したところ、頓服としてアルプラゾラムという薬も処方してもらいました。
前回と同様に効果は一時的で、半年ほど過ぎると症状が抑えられなくなり、
これは田舎の医者ではダメなのだ!という思いで街の精神科を受診しました。
そこでは毎日飲む薬をパロキセチンというものに変更してもらうことに。。。
確かに効果は感じられ、
時は過ぎ
医師からは「症状が出なくなり服薬が不必要になれば、段階的に薬を減らしてください」と説明を受けていたため、
ならば少し減らそうとすると。。。
めまいがするようになりました。
そこで初めて、ネットでこの薬について調べると 「離脱症状がひどく手放せなくなった」という話がゴロゴロ…
愕然としてしまいました。
続いちゃうSAD 6
症状がほとんど出なくなったので
時間をかけて薬を減らしていきました。
ゼロにする段階のときは、すこし眩暈に苦しみましたが、なんとか断薬できました。
…が、油断してました。
知人の家で晩御飯を頂いたときのこと。
ひっさしぶりにあの動悸と吐き気がやってきました。😱 さっきまでなんともなかったのに…
まだ手元にあった頓服薬を飲んでもなかなか治まらず、夜風にあたって時間をかけて自分を落ち着けました。😌
あかーーん。このままじゃ友人と食事もでけへん。ってことで、またお薬治療を再開してもらいました。
断薬ができてすんごい嬉しかったんですけどね。
しゃーないです。 症状が抑えられるのであれば、また薬にお世話になります。
とりあえずこれが、現在までのお話です。☆
続くSAD …2
困ったことはプライベートの時間でも起こるようになりました。
友人と食事に行ったときのこと。
またしても、動悸と吐き気に襲われました。
楽しいはずの食事は全く楽しくありませんでした。😥
これはおかしいと感じ、心療内科を受診してメイラックスという抗不安薬を処方してもらいました。
効果ははっきりとありましたが、一時的なものでした。
段々と薬が効いてないのかなと感じるようになり、
携帯電話の電話着信音が鳴り、画面に友人の名前が表示されていると「食事の誘いだったらどうしよう」と想像するだけでバクバクするようになったり、
病院で診察の順番待ちをしている時、次が自分の番だとわかった瞬間から、バクバクするようにもなったり…
社会不安障害(SAD)の始まり
二十代前半、小学校の同窓会があり参加しました。
久しぶりに友人と会えるので楽しみでした。
いざ、ワクワクしながら集合場所の飲食店に入ると、、、
友達20人ぐらいの顔が。
わおっ。なっつかしー😆
しかし、少しすると心臓がバクバクしてきました…それと吐き気も。。。あれ?…なんかおかしい…😰
それから1時間ほどは食事に手をつけることもできずに吐き気と闘いつつ、友達の会話にかろうじて相づちを打つのが精一杯でした。
みんなの食事が終わったころ、やっと体調が元通りになってきました。😌
これが私が思いつく初めの症状でした。
友人とあつ森したり…
相手の島で流星群が見られる日なので、通信で遊びに行ってきました。
流れ星が見える度にAボタンポチッとなです。
…私が相手の島で祈るときは4回祈れば1つ分のほしのかけらが相手の島で拾えるようになるらしいです。
自分にも欲しいなぁと思っていると、翌日自分の島にも欠片が落ちていました(笑)なんて親切なシステム